“TRYFUNDS REPORTS”をローンチしました。

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ご挨拶

株式会社TRYFUNDS、代表取締役CEO、丹野裕介です。

弊社は、2012年9月19日に創業した、海外進出支援を専門とした会社です。

現在は、世界5拠点を通じ、58カ国への海外進出をご支援しております。

創業以来、様々な方々に並々ならぬご支援を頂き、2015年4月には、支援プロジェクト総数が100プロジェクトを突破。

メンバー数も拡大し、現在では、従業員とパートナーを含めると、国内外約40名の体制(2015年9月現在)で海外進出のご支援を行っております。

 

弊社は今まで、業務の特性もあって、あまり会社情報を外に出さず、メンバー数さえも表に出すことなく運営をしてまいりました。

情報の秘匿性を高め、進出の鍵になる情報であっても、全てを社内価値とすることが目的でした。

世界中を飛び回り、様々な情報を得ているにも関わらず、私たちのノウハウを蓄積してきたわけです。

しかし一方で、それによって大きな弊害が生まれる事にもなってしまいました。

私たちTRYFUNDSの業容がお客様に伝わらないこと、そして、その価値を社会に十分に還元できないということです。

海外進出するときに、まず何をすればいいかという方策さえ、未だにまともに認知されていませんし、情報として検索しやすい状態にはなっていません。

我々が3年間行ってきたことは、ミッションである「世界から評価される日本企業を創造する」こととは逆を行っていたとも言えます。

 

2015年9月に無事3周年を迎え、大きな選択を迫られる事になりました。

TRYFUNDS REPORTSで我々が行いたいことは、単なる会社紹介やニュースリリースではないからです。

もちろん、お客様に関する情報や、詳細なリサーチ結果等を掲載することはありません。

ただし、それだけではない一般的な情報にも、十分に価値があるのが海外進出の特徴なのです。

その価値のある情報をタイムリーに届けることで、自らの強みを失うことにもなりえません。

 

ミッションを取るのか、経営上の小さなこだわりを取るのか。

私たちの答えは、ミッションに忠実に事業運営を行うことでした。

ちょうどこの記事を寄稿している瞬間にも、弊社のメンバーはあらゆる所で、進出支援を実行し、次のビジネスの種を見つけ、それを実行まで支援しています。

弊社の事業運営に係る思い、メンバーの活躍、事業運営の行い方、そして手触り感のある海外現地情報等、その全てをタイムリーに届けることで、日本企業の海外進出数増加、そして進出成功数の増加には大きな貢献が出来ると考えています。

 

TRYFUDNS REPORTSを通じて、よりTRYFUNDSを知ってもらうこと、そして、海外進出を身近にするだけではなく、その成功確度を格段に飛躍させること。

私たちは、TRYFUNDS REPORTSを通じ、そうした価値を社会に提供してまいります。

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