おもしろマレーシア文化。

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様々な文化が混在

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先日、出張でマレーシアはクアラルンプールに行って参りました。みなさん、マレーシアにはどんなイメージをもっていますでしょうか。
ASEANの中では比較的裕福な国、東洋の真珠と呼ばれるペナン島がある国、国際的な街、シンガポールと似ている…などなど
あるかと思いますが、とても驚いたのはそのMIX具合です。

まず言葉が何語かわかりません…
マレーシアではマレー語、中国語、英語が主に話されていますが、さっきまで英語で会話していたのに中国語が混ざったり、マレー語っぽい発音の英語になったり、よくそれで会話ができるなと思うほど、色々な言語を混ぜて話します。

仕事でご一緒した通訳の方に、いま何語を喋ったんですか?と聞くと「mixed」と返ってきました。
要するに、伝えたいニュアンスなどによって使う単語を変えて言葉を話しているということのようです。

日本でもやたらと横文字を使って会話をする人がいらっしゃいますが、それがより高度になった感じでしょうか。なかなか面白い国です。

世界一うまいインスタントラーメン

 

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言葉だけではなく、食事もいろいろな 国の文化が混ざっていてバラエティに富んでいます。

私は、ラクサと呼ばれるカレー風味のヌードルがお気に入りでよく食べていました。
他にもバクテーやエビそばなど、中華っぽい料理も多く、日本人もタイフードほどのエスニック感はないため、食べやすいのではないかと思います。

そんななか、同行したクライアントから世界一うまいインスタントラーメンがマレーシアに売っていると教えていただき、ラーメン好きの私としては、是非食べてみたいと思い3パック(1パック5個入り)購入しました。
ペナンホワイトカレーヌードルです。
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早速、日本に持ち帰り食べてみると…
乾麺なのですがそれなりにモチっとした食感の麺と、辛味とコクのあるカレースープがとても美味しく、すごく気に入りました。日本ではあまりなさそうな味わいです。

調べてみると、アメリカで世界中のインスタントラーメンを格付してるブロガーが、このペナンホワイトカレーヌードルを1位に選出したようで、世界一うまいインスタントラーメンと騒がれているようです。

いろいろな食文化が混ざり合い、良い化学反応が起きているマレーシア。
シンガポールがそうであるように、国際社会において彼らの存在感が益々大きくなる可能性を感じた出張でした。
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